家事育児を協力した結果、妻の仕事時間が増えていく
だいぶ更新が滞ってしまいました。
色々なことが畳みかけるように一気に起こり、精神的にもひどかったので。
とりあえず、久々なので前までのブログを見返しながら続きを書きます。
~前回の最後~
でも、仕事の比重が高くなってくると、まだ幼い子どもたちへ手をかける時間が少なくなる。自分自身仕事で疲れ、イライラも募りケンカや、子どもたちにも当たるようになっていく。もちろん、僕にも・・・。
それでも、出来る限りの分担をしながらやっていった。
そうそう。
アンジーの行動も仕事の量に比例して、おかしくなっていったんだよね。
イライラすることが多くなり、子どもにもあたり、僕にもあたるようになってくる。もちろんボクも仕事をして帰って来るので、家庭内でもギスギスした感じに。
ケンカの度に「離婚したい」と
そうすると、ささいなケンカからアンジーは「離婚したい」と言い出すようになっていった。
僕は子どもたちがまだ小さいのもあるし、マンションも購入したこともあり、出来る限り自分の悪い部分は直す努力をし、更に家事育児も頑張るようになった。
ケンカが頻繁なわけではないので、普通のときはたくさんの場所に家族で出かけたりと思い出をたくさん作っていったんだ。
結果、アンジーの仕事時間がどんどん増える
家事育児を積極的にやっていくと、アンジーが家から出る時間が少しずつ増えていった。
そりゃそうだ。
自分が家にいなくても見てくれる人が家にいる。
アンジーは楽しいことが大好きだ。
だからなのかは分からないけど、仕事以外でも飲み会や友達と出かけることも頻繁になっていった。
僕が休みの日には子どもたちは僕に預け、仕事の時は帰宅してから預けて飲み会に行くことも多々でてきた。そして、僕に預けられない時には、親や友達に預けて出歩くようになっていったんだ。
そんな時に買った携帯
アンジーの携帯が壊れてきたからということで、新しく携帯を購入。
よくよく思い返せば、スマホを四六時中手放すことはしなかった。
もう肌身離さずだ。
トイレに持っていき、風呂にまでもっていく。
そして、寝る直前までずっと携帯をいじるようになっていた。
いつからかはわからないが、その携帯はロックまでされるようになっていたんだ。
今思えば、不可解な行動だったと気づくけどね(苦笑
そんな状態が続き、注意した事がある。
「アンジーちょっと携帯ばかり見過ぎじゃないか?」
「は?あなただって携帯いじってるじゃない!」
「・・・・。」
「いや、今は家ではほとんどやってないから。」
「やってるじゃない!いちいち私の事に干渉しないで!」
と、こんなやりとり。
僕も実は以前は携帯を家でも触ることが多かった。(でも、ゲームでもないし、女でもないからね。携帯を触るときは仕事のときだけ)
ただ、以前アンジーから同じように「携帯見過ぎじゃない?」と言われ、そこで気づき、もっと家庭や子どもたちを大事にしようと決めてからは、緊急でない限り、家では携帯をやらないようにしようと決めていた。
だから、触ることはほとんどなくなっていたんだ。
この辺からおかしな行動が目立つようになっていったんだな。
それでも、僕はアンジーが好きだったし、子どもたちも大好きだったから家族の為にという思いで仕事に打ち込んでいた。
そして、大切な記念日が訪れる。
それが、アンジーと結婚して10年という節目の記念日だ。